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 翻訳セミナー


 

翻訳資格認定協会、機関 News & Events

●NATTI(オーストラリア)


◆翻訳者スポットライト :福野茉穂 <2021年5月24掲載>
オーストリアに在住する翻訳者、福野茉穂さんによる自己紹介及びオーストラリア
に引っ越して翻訳者になるまでの経緯や経験についてのスポットライト記事です。
May 3, 2021
詳細:https://www.naati.com.au/practitioner-spotlight-maho-fukuno/

◆翻訳者スポットライト :ジョアンナ・リー <2021年7月28掲載>
韓国で生まれ、父親の仕事の理由で世界各国に住んだことをきっかけに言語、
翻訳に興味を持ち、韓国語の本3冊を英語に趣味で翻訳し、言語病理学者
及びNAATI認定翻訳者として活動するジョアンナ・リーさんについての
スポットライト記事です
June 1, 2021
詳細:https://www.naati.com.au/practitioner-spotlight-joanna-rhee/


◆翻訳者スポットライト ジッティ・パン
 <2021年9月28掲載>
中国出身でオーストラリア在住のジッティ・パンさんによる自己紹介と、英語に興味を
持つきっかけとなった幼い頃の思い出や親戚のために11歳で初めて英語の通訳をしたエピソード、
中国で英文学学士号を取得後、オーストラリアの大学院で翻訳学を学び、NATTI認定の翻訳者および
通訳者になるまでの経緯と現在の活動についてのスポットライト記事です。
July 1, 2021
詳細:https://www.naati.com.au/practitioner-spotlight-jiting-pan/


◆翻訳者スポットライト :ハディ・ザへ―ル
 <2021年9月28掲載>
現在、モナシュ大学博士課程の学生で、ペルシャ語、ダリー語&ウルドゥー語のNATTI認定翻訳者
およびハザーラ語、ダリー語&ウルドゥー語のNATTI認定(暫定)通訳者でもあるハディ・ザへ―ル
さんによる自己紹介と、複数の言語を話し、理解することの重要性を知る経験となったエピソードや
翻訳者および通訳者になるまでの経緯についてのスポットライト記事です。
Aug 2, 2021
詳細:https://www.naati.com.au/practitioner-spotlight-hadi-zaher/

◆翻訳者スポットライト:ホイ・タン <2021年10月20掲載>
北京語と広東語の会議通訳とリサーチの修士号を持ち、長年医療通訳として活躍してきた
ホイさんの自己紹介と、苦労は多いものの常にチャレンジングで興味のつきない医療通訳
という仕事への熱い思いが述べられたスポット記事です。
Oct.1, 2021
詳細:https://www.naati.com.au/practitioner-spotlight-hui-tao/


◆翻訳者スポットライト:ガブリエラ・カラハン 
<2021年10月20掲載>
ペルーの首都リマで生まれ、子供時代から英語の勉強を始めて高校卒業後にバイリンガル・クラークとなり、
リマにあるニュージーランの大使館勤務を経て、通訳翻訳の世界に足を踏み入れた、NAATI認定の
スペイン語通訳として30年以上の実績をもつガブリエラさんのスポット記事です。
Aug 30, 2021
詳細:https://www.naati.com.au/practitioner-spotlight-gabriela-callaghan/



●ITI(イギリス)

◆【ウェビナー】フリーランス翻訳者としてスタートする方法 <2021月4日21掲載>
10名の翻訳者がセミナーを2回ずつ開催します。翻訳者として知りたい内容の説明と質疑応答、翻訳課題の提出、
添削と議論や、ネット掲示板経由のメンタリングと翻訳者の世界で成功するためのスキルとノウハウが提供されます。
セミナー第1回目 2021年9月16日
詳細:https://www.iti.org.uk/discover/iti-training-courses/setting-up-as-a-freelance-translator.html


◆【ウェビナー】フリーランスのキャリアで新たな高みを目指す方法 <2021年5月24掲載>
フリーランス経験が既にあり、高品質のエージェント及びクライエントとのやり取りに
集中してビジネスをレベルアップしたい翻訳者向けです。
セミナー第1回 目 2022年1月14日
詳細:https://www.iti.org.uk/discover/iti-training-courses/advancing-your-freelance-translation-career.html


◆Bulletin articles
 <2021月9日28掲載>
「カウントダウンが始まります」
フランス在住で金融およびビジネス専門のフリーランス翻訳者であるクリス・ダーバンさんによる、
年々厳しくなる翻訳業界で生き残り、新しいチャンスを掴むには、どういうオプションがあり、どのような
戦略を立てるべきかについて、特に専門性をまだ確立しきれていない翻訳者に向けた提言が書かれた記事です。
Jul 12, 2021
詳細:https://www.iti.org.uk/resource/the-countdown-s-started.html


●ATA(アメリカ)


◆調査によると、Google翻訳は、医療翻訳には適していない <2021年5月24掲載>
カリフォルニア州UCLA大学の研究者等の調査によると、
Google翻訳は、医療関係の翻訳につき、信頼性に欠けているとのことです。
当調査は、緊急診療部の400件の救急外来の退院指示書をGoogle翻訳で英語から七ヶ国語に
翻訳したものを各種参考にしました。Google翻訳は、文脈を正確に読み取れないため、
例えば、医療薬の名前が認識できず、訳文が全く変わってしまうなどの問題が指摘されています。
April 2, 2021
詳細:https://www.atanet.org/industry-news/study-finds-google-translate-still-isnt-good-enough-for-medical-instructions/

◆何百人ものアフガニスタン人、英国に居住することを追加で許可される <2021年7月28掲載>
カリフォルニア州UCLA大学の研究者等の調査によると、
何百人ものアフガニスタン人、英国に居住することを追加で許可される
英国軍隊及び英国政府で通訳として務めたアフガニスタン人を数百名以上、
追加で、英国に早急に移動する計画が発表された。タリバンが通訳者を
攻撃するリスクを避けるために計画を早めた旨を英国国防長官が説明した。
June 18, 2021
詳細:https://www.atanet.org/industry-news/hundreds-more-afghans-and-their-families-to-be-allowed-to-settle-in-u-k//


●JTF(日本翻訳連盟)


◆第30回JTF翻訳祭2021 <2021月4日21掲載>
開催期間:2021年10月6日(水)~ 10月20日(水)
(録画視聴可能期間:2021年11月24日(水)23時59分まで)
要約:テーマは共に創ろう、新たな時代の言語イノベーション~翻訳・通訳の持続可能な発展を目指して~
開催形式はオンライン開催(Zoomウェビナー)。
詳細:https://www.jtf.jp/30thfestival/


翻訳業界 News & Events

●ローカリゼーション関連

◆アジア言語と自動車産業 <2021月9日28掲載>
アジア太平洋地域は、自動車産業にとって急速に成長している市場であり、アジアの自動車企業は高品質の商品を提供
しているが、その成功の裏には、熟練した巧みな翻訳という、目立たない要因がある。この業界は翻訳サービスの需要
における急速なグローバリゼーションの最良の例かもしれない。
June 29, 2021
詳細:https://www.gala-global.org/knowledge-center/professional-development/
articles/asian-languages-and-automotive-industry


◆GALAパルスサーベイ―2021年第二四半期 <2021月9日28掲載>
GALA会員と非会員に対して実施された匿名のサーベイのうち、ランゲージ・サービス・プロバイダーと言語技術の会社
からの回答のみを分析した2021年の第二四半期のGALAパルスサーベイの結果が示されており、直近の四半期で伸びた
製品やサービス、変化に対応するために実施した戦術の内容、また次の四半期の見通しなど、業界の
グローバルトレンドをみることができる記事です。
July 23, 2021
詳細:https://www.gala-global.org/knowledge-center/professional-development/articles/gala-pulse-survey-results-q2-2021


2021年度NIMDZI:世界のランゲージ・サービス・プロバイダートップ100ランキング <2021月9日28掲載>
このトップ100ランキングは、世界中のランゲージ・サービス・プロバイダー(LSP)の収益をもとに調査したもので、
日本からは6つのLSPがランクインし、トップは株式会社翻訳センターの19位であった。ランキング以外にも、新たな
業界を牽引するリーダー企業や、新しくランキングに入ってきたLSPや現在インドの市場で起こっていることなどの
トピックが書かれた記事です。
March 1, 2021
詳細:https://www.nimdzi.com/nimdzi-100-top-lsp/#close-but-no-cigar



●多言語関連


◆Firefox のブラウザ内翻訳がテスト可能に <2021月4日21掲載>
Firefox は現在、サードパーティ翻訳拡張機能を利用してウェブページを希望する言語に翻訳しているが、ブラウザ
のネイティブ翻訳機能を開発し、ユーザーがテストできるようになった。これは、Chromeが利用しているのとは
異なり、クラウド接続を必要としないブラウザ内機械翻訳(MT)システムを採用している。クラウドベースのシステム
を廃止することにより、当該システムが最終的に他のブラウザ内MT システムよりユーザーのプライバシーならびに
データの保護が可能となる。
詳細:Firefox In-Browser Translation Now Available for Testing | MultiLingual


◆ニューヨーク州上院、言語アクセスを増やす法案を可決 <2021年5月24掲載>
ニューヨーク州上院は、同州政府機関のウェブサイトを州内で最も広く使用されている12の言語に翻訳
することを義務付ける法案を同州上院で可決した。ニューヨーク州は、主な家庭言語が英語以外の
言語である住民の人口が約560万人と言語的に多様な州の中で最も多い。同州は、COVID-19関連情報
を扱うウェブページの翻訳を30日間、他のすべての州政府機関のウェブページの翻訳を90日間で行う
こととした。
May 6, 2021
詳細:https://multilingual.com/new-york-senate-passes-bill-to-increase-language-access/


◆機械翻訳において改善する分野を探る研究 <2021年5月24掲載>
機械翻訳(MT)が日々の生活の中でますます普及するにつれ、翻訳にはコミカルで、時には有害となる
大きな間違いもあるようだ。研究チームは、グーグル翻訳およびその他のMTシステムにおいて、
異なる文脈で正反対となる複数の意味を持つ単語を含む場合に正確な翻訳を行うのが難しいとする
論文を発表した。また、そのような間違いを最小限に抑えるための技術の使い方に関する改善方法
にも言及している。
April 27, 2021
詳細:https://multilingual.com/study-explores-areas-of-improvement-in-machine-translation/


◆リソース不足の言語に対する MT ベンチマークの開発 <2021年6月19掲載>
機械翻訳 (MT) システムは、スペイン語と英語、英語と中国語などの言語間の翻訳は十分対応
できる一方、リソースが限られている言語ではデータ収集が不十分で高品質な MTの開発が困難
であった。しかし、最近、国際的な研究チームは、アフリカ固有の言語のようにリソースが不足
する言語向けのMTシステムの開発につきその方法を模索するプロジェクトに対して
2021ウィキメディア研究財団賞を受賞した。
June 1, 2021
詳細:https://multilingual.com/developing-mt-benchmarks-for-under-resourced-languages/


◆アクセスがより簡単な音声認識システムの開発 <2021年6月19掲載>
フェイスブックの研究者は、音声を認識するために書き起こされた音声データを必要と
しない人工知能(AI)システムを開発した。 これは、タガログ語、スワヒリ語および
タタール語のような録音および書き起こされた音声データが不十分な言語の音声認識
に対するアクセスをより簡単にするためのソフトウェアを開発したものであると伝えられている。
May 26, 2021
詳細:https://multilingual.com/developing-speech-recognition-without-transcribed-data/


◆ズームは機械翻訳サービスの選択を実施し、MTスタートアップを買収 
<2021年7月28掲載>
デジタル通信プラットフォームZoomは、現在、ドイツに拠点を置く人工知能(AI)に焦点を当てた
スタートアップ、カールスルーエ情報技術ソリューション(カイト)の買収手続きを進めていると発表した。
カイトが主に行うのは機械翻訳(MT)エンジンと文字起こしシステムの開発であり、Zoomはスタートアップ
の研究を利用して、ユーザーがネイティブの翻訳と文字起こし機能を受けることを可能にしたいと考えている。
July 13, 2021
詳細:https://multilingual.com/zoom-acquires-translation-company/


●翻訳全般(言語、リサーチ)


◆言語データセットの適切な価格を定義する方法 <2021年5月24掲載>
データが資産や商品として認識されるにつれて、新しいタイプの商品の交換を促進する
オンラインマーケットプレイスの数と人気がますます高まってきている。
そのような市場の1つが、最近立ち上げられたTAUSデータマーケットプレイスで
言語データの収益化と取得のためのプラットフォームである。この記事では、
言語データの市場および価格を設定するためにデータセットの値を定義する方法について解説する。
May 4, 2021
詳細:https://blog.taus.net/how-to-define-the-right-price-for-a-language-dataset



◆メモQ翻訳技術 
<2021年5月24掲載>
メモQは、2004年から翻訳業界にプレミアムソリューションを提供している
テクノロジープロバイダーである。約15年間、メモQは、世界中の企業、翻訳会社、
フリーランス翻訳者を支援するための多様な開発と共にイノベーションの提供に
専念してきた。メモQサーバー/メモQクラウドは、多くの企業および翻訳会社が選択した
翻訳管理システムであり、その中核は、翻訳プロジェクトを管理するための高度な生産性ツールである。
詳細:https://slator.com/directory/memoq-translation-technologies/


◆プロガイド:翻訳価格と調達 <2021年5月24掲載>
単語あたりレートは依然として翻訳価格の重要な指標であるが、プロガイドは、最初に、単語あたりの
レートに影響を与える多くの要因の分析を行う。加えて、現行の単語あたりの価格モデルの概要を
図解で説明し、単語あたりの基準価格はひろく顧客も認めているものであるが、それは翻訳価格の
一つの要素に過ぎないことを協調する。さらに、価格設定における翻訳メモリ(TM)の役割を検討し、
TM割引の業界標準アプリケーションを提示する。
March 19, 2021
詳細:https://slator.com/data-research/pro-guide-translation-pricing-and-procurement/



◆2021年翻訳レートと料金 <2021年5月24掲載>
翻訳業務の特性の中でも、料金はプロバイダ間の直接的な比較を可能にする唯一のものである。
したがって、料金は言語サービスプロバイダおよびそのクライアントにとって長年の話題であった。
顧客が最良のディールを求める一方で、LSPは、競争力と収益性を高めるために努力している。
このレポートは、バイヤーとサプライヤー間の情報の不均衡をなくすように努め、お互いが
可能な限り効率的に交渉できるようにするものである。
March 16, 2021
詳細:https://insights.csa-research.com/reportaction/305013216/Marketing



◆パンデミックは、如何にLPSに急速な変化をもたらしたのか。 <2021年5月24掲載>
言語サービスは、本質的にeビジネスで、自宅から作業への切り替えは簡単そうに見える。
しかし、それはハードウェアとネットワーキングへの新たな投資、クラウドへの迅速な移動等を
必要とし、リモート作業用にまだセットアップされていない人にとっては、ITとセキュリティ
環境を強化する必要に迫られる事態となった。
パンデミックは、使用する技術とプロセスに急速な変化を引き起こしたのである。
May 3, 2021
詳細:https://insights.csa-research.com/reportaction/305013279/To


◆UZHおよびZHAWは,翻訳技術とAIの高度な研究で証明書を提供する <2021年6月19掲載>
最近の機械翻訳の進歩により、翻訳は大きな変化を遂げた。そのプロセスでは人間と
コンピュータの相互作用が深まり、翻訳者は、コンピュータ支援翻訳の機能、可能性、
および制限に精通する必要が生まれた。このニーズに対処するため、チューリッヒ大学
(UZH)の計算言語学科とチューリッヒ応用科学大学(ZHAW)は、明確な例と実践的な演習を
通じて現代の翻訳ツール(特にニューラル機械翻訳)を翻訳者に馴染ませることを目的に、
翻訳技術とAIの先端研究(CAS)の証明書を提供する。
June 10, 2021
詳細:https://slator.com/sponsored-content/uzh-and-zhaw-offer-certificate-in-advanced-studies-in-translation-technology-and-ai/


◆言語業界におけるプロジェクト管理の将来:ルールベースの自動化対AI <2021年6月19掲載>
現在、プロジェクトマネージャーのニーズが高まっている。これは、ローカリゼーションと
翻訳の分野における自動化の台頭を考えると、驚くべき発展と見ることができる。
では、なぜプロジェクトマネージャーはまだ自動化によって「合理化」されていないのか。
自動化への投資は、必ずしも人間を置き換えることを意味するものではなく、自動化は
成長を加速させるが、成長は資格を備えた個人を必要とするのである。
May 28, 2021
詳細:https://euatc.org/news/the-future-of-project-management-in-the-language-


◆翻訳プロキシ:より多くのウェブサイト、より多くの仕事 <2021年6月19掲載>
新しいウェブサイトが毎日作成され、多言語コンテンツに対する需要も高まり、
翻訳プロキシは非常に人気を集めている。技術対応言語サービスプロバイダー (LSP)
とテクノロジー企業によって提供されるプロキシは、ウェブサイトのコンテンツを
その場で動的に翻訳するのに役立つ。その結果、エンドユーザーは、リアルタイムで
目的の言語でウェブサイトにアクセスできるが、今こそ、最新かつ最高の翻訳プロキシ
のいくつかとそれらがすることができることを覗いて見る良い機会である。
June 3, 2021
詳細:https://www.nimdzi.com/translation-proxy/

◆5言語における適応MT出力のBLEUスコアを22%改善 <2021年7月28掲載>
TAUSは、Pangeanicが機械翻訳モデルをトレーニングし、COVID-19、パンデミック、
ヘルスケアドメインの適応MT出力を改善するための言語データを提供した。その結果、
Pangeanicは、3つのレベルのトレーニング設定を使用してモデルを適応させることができる
Pangeanic ECOユーザーフレンドリーカスタマーポータルの5つの言語ペア用にCOVID-19
ドメイン固有のニューラル機械翻訳 (NMT) モデルを構築した
June 22, 2021
詳細:https://blog.taus.net/improving-adaptive-mt-outputs-by-22-bleu-scores-across-five-languages


◆新しい機械翻訳基準は、用語の正しい使用と一貫性を測定する。 <2021年7月28掲載>
機械翻訳(MT)が向上するにつれて、品質評価がよりきめ細かくなっている。業界標準のBLEUは、
MT出力に予断を与えるとして批判を受けており研究者はMT評価を改善するために人間のフィードバック
も加える。2021年6月の研究論文は、MTにおける用語の一貫性の評価の必要性に的を絞っている。
コーパスまたはBLEUのようなセンテンスレベルの基準は一般的なMT品質を測定するが、制約がされているか、
または正しく制約されているかを測定するものではない。
July 15, 2021
詳細:https://slator.com/machine-translation/new-machine-translation-metric-measures-correct-and-consistent-term-use/


◆複数の言語管理システムにまたがるデータの統合 <2021年7月28掲載>
LSP が必要とするあらゆる処理を行うソフトウェア ソリューションは存在しない。
言語サービス プロバイダは、一般的にさまざまなプラットフォームを使用して、
作業の実行、ジョブの監視、ベンダーの管理、請求書の発行、およびその他の
すべての操作を巧妙に行う。それぞれの商用アプリケーションまたは
自作アプリケーションは、重要なビジネスデータとメタデータを含み、
それらを統合することにより、随時、会社の状態が正確に把握できる。
June 23, 2021
詳細:https://insights.csa-research.com/reportaction/305013259/Marketing

◆グーグル翻訳にはまだジェンダーバイアスがある。グーグルの対応 <2021年7月28掲載>
機械翻訳(MT)におけるジェンダーバイアスを減らす継続的な探求において、グーグルは
翻訳されたウィキペディアの伝記のデータセットを発表した。グーグルの研究者によると、
最終的な目標は、正確性に対するベンチマーク提案することにより、翻訳における性別と
代名詞に焦点を当てた機械学習システムを改善することである。
July 15, 2021
詳細:https://slator.com/machine-translation/google-translate-still-shows-gender-bias-heres-what-google-is-doing-about-it/



世界のおもな翻訳資格認定協会、機関

*以下の詳細内容に関しましては、各協会及び機関に直接お問い合わせくださいますようお願い致します。

オーストラリア

日本語でのご案内はこちら

The National Accreditation Authority for Translators and Interpreters (NAATI)


イギリス

日本語でのご案内はこちら

The Institute of Translation & Interpreting (ITI)


アメリカ

日本語でのご案内はこちら

The American Translators Association (ATA)


カナダ

日本語でのご案内はこちら

The Canadian Translators, Terminologists and Interpreters Council (CTTIC)


韓国
日本語でのご案内はこちら
KOREAN SOCIETY OF TRANSLATORS(KST)


中国

日本語でのご案内はこちら
Translators Association of China (TAC)



タイ
THE TRANSLATOR AND INTERPRETER ASSOCIATION OF THAILAND


フィリピン
Translators Association of the Philippines


ベトナム
Vietnam


ロシア
Union of Translators of Russia


フランス
Union Nationale des Experts Traducteurs Interprètes près les Cours d'Appel



ドイツ
the professional association of interpreters and translators in Germany



イタリア
AITI – Italian Association of Translation and Interpreting



スペイン
Asetrad (abbreviation for the "Asociación Española de Traductores, Correctores e Interpretes" or the "Spanish Association of Translators, Copy-editors, and Interpreters")



オランダ
Netherlands Association of Interpreters and Translators (NGTV)



スウェーデン
The Federation of Authorised Translators in Sweden



デンマーク
ADAT – Association of Danish Authorized Translators



ベルギー
CIUTI 調査レポート
日本語でのご案内はこちら

CONFERENCE INTERNATIONALE PERMANENTE D’INSTITUTS UNIVERSITAIRES DE TRADUCTEURS ET INTERPRETES(CIUTI)


世界の翻訳者ネットワーク

日本語でのご案内はこちら

ProZ.com


世界の翻訳資格事情

1.  オーストラリアのNAATI認定資格

オーストラリア連邦政府は、翻訳者と通訳資格を標準化し認定する唯一の国家機関として、1977年にThe National Accreditation Authority for Translators and Interpreters (NAATI)を設立しました。対象言語も世界最多で、2008年度に認定試験が行われる言語はヨーロッパ・アジア系を中心に30に及び、希望者がいればさらに30の言語について試験が実施できる体制になっています。具体的な対象言語は、以下の表をご覧ください。

≪ NATTI資格認定対象言語(2008-2009年度)≫
 PPTPTAT PPTPTAT
アルバニア語ラオ語
アムハラ語マケドニア語
アラビア語マレー語
アルメニア語マルタ語
アッシリア語北京官話
オーストラリア手話 ヌエル語
ベンガル語オロモ語
ボスニア語ペルシア語
ブルガリア語ポーランド語
ビルマ語ポルトガル語
広東語パンジャブ語
中国語パシュトー語
クロアチア語ルーマニア語
チェコ語ロシア語
ダーリ語サモア語
ディンカ語セルビア語
オランダ語シンハラ語
タガログ語スロバキア語
フィンランド語ソマリ語
フランス語スペイン語
ドイツ語スワヒリ語
ギリシア語タミール語
客家語ティモール語
ヒンディー語タイ語
ハンガリー語ティグリニア語
インドネシア語トンガ語
イタリア語トルコ語
日本語ウクライナ語
クメール語ウルドゥ語
韓国語ベトナム語

PPT:Paraprofessional Translator(レベル2) 太字は、標準で試験が実施される言語・レベル
PT:Professional Translator (レベル3)    ○は認定試験実施対象
AT:Advanced Translator (レベル4) すべて「-」となっているのは、通訳のみが対象


認定資格は、翻訳者・通訳とも4段階のレベル(レベル2~5)に分かれており、国家政府機関の仕事に携わる場合には、レベル3以上の資格を有していなければなりません。また、民間でも翻訳業務に従事する場合には、この資格が重視されています。NAATIの発行資料に基づいて、4レベルの翻訳資格内容を簡単に紹介します。

  • レベル2-Paraprofessional Translator
    いわば「プロの翻訳者予備軍」の資格です。技術用語や専門用語が入らず、専門的な内容でない、一般的で簡単な文書を翻訳できる能力、ただし、若干の不正確さや誤りが残る ― と定義されています。
  • レベル3-Professional Translator
    オーストラリア国内でプロの翻訳者として働ける最低限の資格です。一般的なビジネス分野や芸術の分野で、あまり専門性の高くない科学文書、技術文書、法律文書、ビジネス文書などを正確に翻訳する能力を有することが条件です。
  • レベル4-Advanced Translator
    国際標準の能力を持つ翻訳者の資格です。国際会議資料、学術論文、外交文書など、複雑で専門性が高い内容の文書を、洗練された翻訳文に仕上げる能力が要求されます。
  • レベル5-Advanced Translator (Senior)
    NAATIが認定する最高レベルの翻訳資格です。高い能力と豊富な経験が要求され、Advanced Translatorの翻訳能力に加えて、マネジメント能力や翻訳者の指導・育成能力も必要となります。

NAATIの資格認定試験の内容を、Professional Translatorを例にとって紹介します。試験は250語前後の文書3つ(必須の一般文書のほか、財務・リーガル・メディカル・科学文書などの専門的なテーマからふたつを選択します)を翻訳する課題と、翻訳者としての倫理規範に関する質問(3つの質問からふたつを選択して回答)から成っています。後者に関しては、実務の上で翻訳者が遭遇する可能性がある、倫理的に板挟みとなるような困難な状況が設定され、自分はどう考え、どう行動するかが問われます。翻訳者・通訳の倫理規範、行動基準については、オーストラリア通訳者・翻訳者協会(AUSIT):The Australian Institute of Interpreters and Translators)が1995年にAUSIT Code of Ethicsを定めており、その基準に則った論理的な回答が要求されます。

ひとつのレベルに対して受験のチャンスは三度しかありませんが、認定試験を受ける以外に、NAATIが認定した教育機関の講座を一定以上の成績で修了すれば資格を得ることもできます。また、取得した資格の有効期限は3年間で、更新のためにはNAATIによるRevalidationの手続きが必要になります。更新のための条件は、翻訳実務を継続して行っていること、指定された研修(PD=Professional Development)を受講していることなどで、合格すればさらに3年間、資格を継続できます。不合格の場合は、最初から受験しなおさなければなりません。


2.  ドイツの「公認翻訳士」資格

ドイツ国内で公文書翻訳を行うには、「公認翻訳士」(Allgemein beeidigter und offentlich bestellter ubersetzer)の資格が必要です。「公認翻訳士」は、正しく言えば「裁判所で公的に宣誓して認定された翻訳者」となり、その地方を管轄する地方裁判所(または州の上級裁判所)で宣誓の上、認定を受けた資格です。

「公認翻訳士」の認定を受ける前提条件として持っていなければならない資格が、「国家検定翻訳者」(Staatlich geprufter ubersetzer)です。これは、ドイツ国内の特定の州の文部省が実施している「翻訳士国家試験」の合格者に与えられる認定資格で、南西部のラインラント・プファルツ州(Land Rheinland-Pfalz)では日本語の翻訳に関する試験も実施されています。

また、ドイツ国内の主要な大学(ベルリン大学、ボン大学、ライプチヒ大学、マインツ大学、ハイデルベルグ大学、ヒルデスハイム大学)の翻訳課程修了者に与えられる「ディプロム翻訳士」(Diplom-ubersetzer)という資格があり、こちらも「公認翻訳士」の認定を受ける前提条件として認められています。

「国家検定翻訳士」と似たような名称で「国家認定翻訳士」(Staatlich anerkannter ubersetzer)という資格もあります。これは、大学以外の教育機関や商工会議所などが実施する翻訳技能試験のうち、国家認定を受けている試験の合格者に与えられるものです。「国家検定翻訳士」よりもランクは低く、州によって「公認翻訳士」の認定を受ける前提条件として有効な場合とそうでない場合があります。


3.  イギリスのITI会員資格

ドイツと異なり、慣習法が主体となっているイギリスでは、「公認翻訳士」(宣誓して認定された翻訳者)という概念そのものが存在しません。とはいえ、翻訳の品質を「公認」のものとして維持するため、プロレベルの翻訳者に認定資格を与える必要があります。1986年に設立されたThe Institute of Translation & Interpreting (ITI:翻訳者・通訳者協会)は、イギリスのみならず英語圏で活動する翻訳実務者を支援し、翻訳者の養成と翻訳能力の維持・向上に取り組んでいます。

ITIの会員は、個人翻訳者、学生、企業など8つのカテゴリーに分かれますが、プロとしてハイレベルの能力を認定される会員資格はQualified Membershipです。認定条件は次のようなものです。

  • 年齢25歳以上
  • ITIが認定する学歴などの条件を満たしていること
  • プロの翻訳者を含む3人以上からの推薦と人物証明
  • 最低5年のフルタイム実務経験など

会員資格に認定されると、ITIの翻訳者リストに登録され、プロレベルのスキルと能力の持ち主であることをクライアントにアピールできます。

しかし、当然ながら会員には総合的な翻訳能力の維持・向上に取り組むことが義務付けられています。そのためのシステムが、CPD(Continuing Professional Development)です。CPDは、翻訳に限らず専門的な能力が必要な様々な職種で導入されていますが、ITIがCPDトレーニングのために設定した能力基準がTranslator’s Topics(5つのKey Area)です。

ITIの5Translator’s Topics

  • 1.  自己啓発 (Personal Development)
    ・時間管理、ストレス対処 ・自己表現、交渉能力 ・倫理規範
  • 2.  専門知識 (Subject Knowledge)
    ・リサーチ ・情報源の確保と維持 ・インターネット活用 ・個人データベース構築
  • 3.  語学スキル (Language Skills)
    ・自国語のスキル ・対象言語の知識 ・推敲、編集、校正、要約能力 ・辞書/文献の活用
    ・文体の使い分け ・テクニカルライティング ・字幕翻訳など
  • 4.  IT ・インターネットの活用 (IT and the Internet)
    ・最新のOA機器、ソフトウェアの活用とアップデートの継続
    ・セキュリティ確保 ・翻訳メモリの活用 ・ターミノロジー管理 ・翻訳支援ツール
    ・スタジオ実務(字幕翻訳など)
  • 5.  ビジネス実務 (Business Practice)
    ・起業、財務処理 ・プロジェクト管理 ・マーケティング/プレゼンテーション
    ・顧客開拓、管理 ・法律知識、危機管理

各人は3年計画でCPDトレーニングの受講計画を立て、ITIが推奨する講座やワークショップ、セミナーに参加します。CPDの記録フォーマットは、本人がどれだけプロとしての訓練を積んでいるか、そして翻訳者としての能力要件を満たしているかを証明する手段となり、クライアントとの契約の際などに有利に働くようです。

また、ITIでは、プロレベルに達していない準会員(Associateship),学生会員(Student Associateship)に対して、先輩のQualified Membership会員によるオンライン指導が行われています。


4.  アメリカのATA認証資格

The American Translators Association (ATA:アメリカ翻訳者協会)は翻訳・通訳産業の発展と翻訳者・通訳の能力向上を目的として1959年に設立された民間団体で、現在の会員は日本を含む90ヵ国、1万人以上に及んでいます。ATAでは、翻訳者が遵守しなければならない倫理規範・行動規準を詳細に規定しているほか、翻訳サービスを発注しようとするクライアント向けのガイドブック(Translation getting it right -A guide to buying translations)を公開しており、そこには正確で高品質なサービスを受けるのに必要なクライアントの心得が詳しく書かれています。さすがはマニュアル社会アメリカという印象を受けますが、発注側と受注側の双方に共通の高い意識を持たせることで、翻訳品質のスムーズな向上を目指しているのでしょう。

ATAは、ATA-Certified Translators (CTs)という認証試験を設けています。この資格はATA独自のもので、公的資格ではありませんが、英語と特定の言語間の翻訳についてプロとしての能力基準を満たすことを客観的に認定するものです。認定された場合、名刺などの肩書きにCTと付与できるほか、ATA奨励の翻訳者リストに登録され、プロレベルのスキル・能力を持つことをクライアントにアピールできます。

認証試験を受ける前提条件は、以下の通りです。

  • ATAの会員であること(会員は認証試験の模擬試験を受けることができます)
  • 一定の学歴と実務経験を有すること
  • ATAの定める倫理規範と行動基準を理解し、遵守する契約書にサインすること

試験は全米各地で行われ、対象言語は日本語を含めて12~14(英語から翻訳する場合と、英語へ翻訳する場合で、対象言語のパターンが微妙に異なります)ですが、日本語と中国語、アラビア語以外はすべてヨーロッパ系諸言語となっており、オーストラリアのNAATI認証試験と比べて偏りが感じられます。試験自体は2種類の文書(ひとつは必須の一般的内容、もうひとつは科学・技術・メディカル系文書とビジネス・法律・金融系文書から選択)を翻訳するというものですが、合格率は20%という狭き門です。

この認定資格も、3年ごとに更新が必要です。更新の条件は単位(ポイント)制で、ATAが指定する各テーマの講座を履修するなど、3年間で20ポイントを取得しなければなりません。特に、倫理規範に関するワークショップへの参加(またはオンライン講座の履修)が必須のものとして最優先に要求されていることに、倫理遵守意識の高さが感じられます。


5.  カナダのCTTIC認定資格

カナダには、ATAのカナダ版とも言えるThe Canadian Translators, Terminologists and Interpreters Council (CTTIC:カナダ翻訳者協会)があります。1970年に設立され、カナダ国内の翻訳・通訳・ターミノロジーの能力標準を定め、異言語・異文化間コミュニケーションの品質の維持向上を目的に活動しています。翻訳者の育成を政府や企業に働きかけるとともに、翻訳者の資格認定が活動の柱となっています。

認定試験(The CTTIC Standard Certification Examination in Translation)は毎年1回、カナダの主要都市で一斉に行われます。対象はプロを目指す翻訳者ではなく、既にプロとして一定の経験を積んでいる翻訳者で、その能力とスキルを客観的に確認し、認定することが主眼です。試験内容はATAの認証試験と似ており、やはり2種類の文書(共通文書と選択文書)の翻訳ですが、後者の方は科学・技術・メディカル系文書と文芸作品からの選択となっています。CTTICのホームページからダウンロードできる受験者ガイド(http://www.cttic.org/examDocs/guide.candidatesE.pdf)には、試験答案(翻訳文)を作成する上での留意事項が事細かに記されていますが、翻訳に取り組む際の基本的心得としてよくまとまっており、一読の価値があります。

CTTICの認定資格者(Certified Translator)は、ニューブランズウィック、オンタリオ、ケベック、ブリテイッシュ・コロンビアの各州では公認資格として法的に保護されています。


(社)日本翻訳協会の認定校、バベルプレス発行 「The LEGAL.COMM 2008年11月号」の記事より抜粋