「JTA公認翻訳専門職資格試験」Q&A
ご質問
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- どの科目を受験すれば良いのですか
@Language & Cultural Competence Test AExpert
Competence Test
BIT Competence Test CManagerial Competence Testの4つのテストを受けます。
AのExpert Competence Testは、フィクション部門など7つの部門の中から自分の
専門分野を選んで受験してください。
2008年12月7日に実施される第1回試験では、次の5つの分野から1分野を
選択、受験してください。
なお、2回目以降は、不合格の科目に絞って受験することができますが、最初の受
験には4科目を受ける必要があります。
- 同時に実施されるLanguage
& Cultural Competence Testというのは
Language & Cultural Competence Testは単科で受験できますし、これは従来の翻技能検定の
内容に近いものですが、設問などは多彩になります。勉強をしながら受験をお考えの方には、
先ずこの @ Language & Cultural Competence Testの受験をお薦めします。
この試験に合格しますと5年間は有効ですから、傾向を知ってから他の科目を受験することが可能です。
したがって翻訳実務経験の少ない方の場合の受験へ向けての勉強方法は、この
Language & Cultural Competence Testに集中して勉強されることをお薦めします。
- 何か良い参考書を教えてください
今回の試験では、翻訳をテクノロジーとして捉え、いつでも安定した翻訳品質、翻訳生産性を提供できることが、翻訳専門職の要件であると考えております。独自の翻訳技法を構築されていない方には、この翻訳技法のスタンダードを学習されることをお勧めします。翻訳を万人が学べる技術として世界で始めて技法としてルール化された『翻訳英文法』〈バベルプレス刊・定価〈税込み〉1890円〉です。
これは、バベルユニバーシティ(株バベル)の学生22万人以上の翻訳学習者が学んでいる実績があります。
またこの「翻訳英文法」を効果的に学習できるようになっている『翻訳英文法トレーニングマニュアル』(バベルプレス刊・定価〈税込み〉2400円)もトレーニングには良いでしょう。この2冊の学習をお薦めします。
ご購入ご希望の方は、全国有名書店やアマゾンをはじめとするWEB書店、「e翻訳堂」で購入できます。
そのほか、当協会が随時開催する、「受験対策セミナー」や「模擬試験」を積極的に体験し、
インターネット試験に慣れ、出題傾向を把握されることをお薦めします。
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