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 翻訳技能認定試験(翻訳検定)システムの改訂にともなう
 「翻訳検定傾向と対策セミナー」の刷新について
 社団法人日本翻訳協会は、本年創立22周年を迎えました。この間、翻訳ビジネスやコミュニケーションのありようは大きく様変わりし、現在では、ITを駆使して世界のどこに居ても仕事ができる時代となりました。このような時代の変化に対応し、21世紀のビジネスコミュニケーションにふさわしい翻訳技能の確立と向上を目指して、翻訳技能認定試験(翻訳検定)を全面的に改訂します。
新しい翻訳技能検定は、コミュニケーションツールとしてのインターネットを活用し、アクセス可能な多様な情報を使いこなすことができる能力、トランスレーションツールや、電子辞書などの統合的な活用能力、短時間に安定した品質の翻訳生産を実現できる高度な翻訳能力などを測定評価できる試験システムを目指します。同時に、受験者の便宜を図り、ビジネスの実態に即応できる能力を把握する試験とするために、従来の会場試験ではなく、日本各地及び世界各地から受験できる新受験システムの実現を目指します。

新しいシステムによる翻訳技能認定試験は、2008年秋より実施の予定です。
詳細及び試験情報は、当協会ホームページにて公表する他、登録メンバーには直接メールにてご案内いたします。試験情報ご希望の方は、下記宛にご登録お願いいたします。

なお、この新システムへの変更に伴い「翻訳検定傾向と対策セミナー」も刷新いたしますのでご了承ください。

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