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一般社団法人 日本翻訳協会は翻訳の世界標準を目指します。

ナビゲーション


翻訳業界 News & Events

●ローカリゼーション関連

◆Translatedは、200の言語とすべてのプラットフォームに対応する独自のサービスで、広告のローカライズ方法を
 変えている
<2022年11月24日掲載>
Translatedは、国際的な言語サービスのリーディング会社であり、プロの翻訳者をサポートする人工知能の
パイオニアです。クライアントは、Google広告を1つの言語で出稿するだけで、キャンペーンをターゲット地域に
合わせてローカライズし、配信先の国の関連メディアチャンネルに適応させることができます。
Oct. 12 2022
詳細:https://www.gala-global.org/news-room/industry/press-releases/translated-reshaping-how-ads-are-localized-unique-service-200

◆Google Translation Hub:ゲームチェンジャーまたはツールボックスの単なる別のツール?
<2022年11月24日掲載>
この秋、グーグルはAIを活用した新しいクラウドサービス「Translation Hub」の開始を発表した。
この発表は瞬く間に言語サービス業界内外を騒がせた。そこでNimdziは、この巨大テック企業が
提供する新しいサービスがどのようなものかを詳しく調べた。
Oct. 12 2022
詳細:https://www.nimdzi.com/google-translation-hub-game-changer-or-just-another-tool-in-the-toolbox/


◆国連が決議71/288を可決してから5年、世界は9月30日に国際翻訳デーを祝い続けてる <2022年10月20日掲載>
2017年5月24日、国連は9月30日を「国際翻訳の日」と決議した。この日は、学者、教会の医師、
ラテン語のヴァルガテ聖書の翻訳者である聖ジェロームの祝宴を祝うために選ばれた。国連は、
「貿易と芸術としての専門的な翻訳は、国連憲章の目的と原則を支持し、国家を結集させ、対話、
理解、協力を促進し、開発に貢献し、世界の平和と安全を強化する上で重要な役割を果たしている」
と述べている。
Sep. 29 2022
詳細:https://www.nimdzi.com/press-releases/the-world-celebrates-the-international-translation-day/


◆市場調査会社のNimdzi Insights社、800以上のテクノロジーソリューションのプロバイダーからデータを収集
<2022年10月20日掲載>
ローカリゼーション業界でニッチな専門知識を持つ市場調査およびコンサルティング会社のNimdzi Insights社は、
2022年を通じて翻訳管理システム、翻訳ビジネス管理システムなどの言語テクノロジー企業に関するデータを収集し、
800以上の言語技術ツールをカテゴリに分類したレポートを発表した。なお、2021年は機械翻訳、2022年は
仮想通訳技術に焦点が当てられている。
Sep. 1 2022
詳細:https://www.nimdzi.com/press-releases/more-than-800-technology-solutions-analyzed-in-the-nimdzi-language-technology-atlas/

◆スタッグウェル(STGW)のロカリア社、PEPグループの買収により多言語コンテンツ制作を拡大
<2022年7月26日掲載>
米国のマーケティング会社であるスタッグウェル(STGW)は、7月13日、クリエイティブ資産およびコンテンツの制作会社
であるPEPグループの買収を発表した。PEPグループは、スタッグウェルグループの多言語コンテンツエージェンシー
であるロカリア社に加わり、世界規模で多言語によるメディアとコンテンツ制作能力を強化する。
July. 13, 2022
詳細:https://www.gala-global.org/news-room/industry/press-releases/stagwells-stgw-locaria-expands-multilingual-content-production


◆JustRightSubs社、OOONAインテグレーテッドに投資 <2022年7月26日掲載>
英国のレスターに本社を置くクローズドキャプションおよび字幕翻訳会社であるJustRightSubs社は、同社の
成長計画を促進するためのプラットフォームとして、イスラエルの翻訳テクノロジー企業であり、
メディアローカリゼーション業界向けの専門的な管理および制作ツールを開発しているOOONA社の主力製品である、
「OOONA インテグレーテッド」を採用することを決定した。
July. 7, 2022
詳細:https://www.gala-global.org/news-room/industry/press-releases/justrightsubs-invests-ooona-integrated


アルゴ・トランスレーション、ICDトランスレーションを買収 <2022年6月20日掲載>
シカゴを拠点とする言語サービス会社アルゴ・トランスレーションは30日、ミルウォーキーを拠点とする
翻訳会社ICDトランスレーションの買収を完了したと発表した。
アルゴ・トランスレーションは、ICDトランスレーションの買収により、従業員の人数を倍増させ、
深い専門知識を備え、顧客対応力を強化することで、市場拡大を図る。
詳細:https://www.nimdzi.com/press-releases/argo-translation-acquires-icdtranslation-to-help-more-businesses-break-the-language-barrier/


◆Memsource社、米国に新データセンター拠点を設立
<2022年5月16日掲載>
AIを活用した翻訳管理システム(TMS)であるMemsourceは、2月22日、米国で拡大しつつある顧客基盤に対応するため、
EUデータセンターに続く第二のデータセンターを米国に設立した。データセンター間でのデータ共有は行われず、
新規客は、2拠点から選択することになる。
Feb. 22, 2022
詳細:https://www.gala-global.org/news-room/industry/press-releases/memsource-caters-us-based-customers-us-data-center


◆NIMDZI INSIGHTS社、言語業界の45.7%が投資を検討していると報告 <2022年5月16日掲載>
言語サービス業界の調査会社であるNimdzi Insightsの年次言語サービス業界レポートは、ニッチな分野
(翻訳、字幕、吹き替え、トランスクリエション、その他言語サービス)のサービスを供給する企業の成功や
業界のトレンドについて報告した。上記産業活動が継続することにより、言語業界に関与する投資家や
未公開株式投資会社の数が増加している同レポートから、回答者の45.7%(昨年比112.0%)が買収する企業を
探していると回答している。
April 5, 2022
詳細:https://www.nimdzi.com/press-releases/45-7-of-language-companies-are-looking-to-invest-reports-nimdzi-insights/



●多言語関連

◆Google検索でローカルニュースをユーザーの優先言語に翻訳 <2022年10月20日掲載>
9月28日、Google社は検索エンジンに2つの新機能を発表した。その中には、Google翻訳を使用してユーザーの
母国語に自動的に翻訳された他の国のローカルニュース記事を提案する機能も含まれている。Googleは、
この機能によってユーザーが世界中のさまざまな視点や視点へのアクセスを広げるのに役立つと主張した。
Sep. 30 2022
詳細:https://multilingual.com/google-search-local-news/


◆Zingword社 のCEO Robert Rogge、 ZingChat の発売について語る <2022年10月20日掲載>
Zingword社は最新の翻訳ツールであるZingChatを発売した。ZingChatは、翻訳者専用のチームチャットプログラム
として設計されており、翻訳者に既存の枠を超えたコミュニケーション体験を提供する。たとえば、従来の
ビジネスチャットと比較して、コミュニケーションの頻度に関わらず、何百、何千人ものフリーランサーを取り込める。
また、複数の異なるシステムでチャットしたり、複数のアカウントを作成したりする必要がなく、
Zingwordアカウント1つから複数のクライアントと通信できる。
Sep. 29 2022
詳細:https://multilingual.com/zingchat-release/


◆NeuralSpace社、280万ドルの初期資金調達を完了 <2022年10月20日掲載>
ロンドンに拠点を置く自然言語処理(NLP)スタートアップのNeuralSpace社は、今月初めに280万ドルの初期資金調達
を完了したと発表した。この資金は、NeuralSpaceの音声人工知能(AI)開発を倍増させるために使用される。同社は、
英語や北京語など広く話されている言語や高リソース言語よりも言語技術が遅れていることが多い低リソース言語向けの
テクノロジーの品質を向上させることを主な目標としている。
Sep. 28 2022
詳細:https://multilingual.com/neuralspace-seed-round/


◆翻訳会社協会、毎年恒例の言語産業賞の受賞者を発表 <2022年10月20日掲載>
翻訳会社協会(ATC)は木曜日、毎年恒例の言語産業賞の受賞者を発表し、高い業績を上げている言語サービスプロバイダー
(LSP)とその労働者を称えた。今年の授賞式は9月22日に開催され、「年間最優秀企業賞」、「年間最優秀翻訳者賞」
などの賞が発表された。年間最優秀企業賞をComtec Translations社が、年間最優秀翻訳者賞をポーランド語・英語翻訳者
のヤチェク・ブワシュチク(Jacek Blaszczyk)氏が受賞した。
Sep. 27 2022
詳細:https://multilingual.com/atc-industry-awards-2022/


◆Airbnb社、翻訳エンジンの進捗状況を説明 <2022年10月20日掲載>
9月初旬、ホスピタリティとホームステイのAirbnb社は、プラットフォームのレビュー機能をサポートするために
翻訳エンジン機能の拡張を発表した。これは、昨年発表された翻訳プロジェクトの最新の拡張機能であり、
60以上の言語でゲストとホストの間のコミュニケーションをサポートする。
Sep. 27 2022
詳細:https://multilingual.com/airbnb-breaks-down-translation-engine-progress/


◆富士通とStraker Translationsがマオリ語翻訳イニシアチブで協力 <2022年9月29日掲載>
富士通とStraker Translations社は、9月16日、ServiceNowでマオリ語翻訳を提供するために提携したことを
発表した。この活動は、富士通オーストラリアと富士通ニュージーランドの「マオリと太平洋の人々の
インクルージョン推進計画」の一環であり、ニュージーランドの先住民コミュニティとの包括的な関係を育み、
維持するために、2021年8月に開始した5カ年計画の一環である。
September 16, 2022
詳細:https://multilingual.com/fujitsu-and-straker-translations-collaborate-on-maori-translation-initiative/


◆2つの文学翻訳、カナダで賞金6万ドルの候補に <2022年9月29日掲載>
今年のアトウッドギブソン作家トラストフィクション賞(6万ドルの賞金を含む権威あるカナダ文学賞)にノミネート
された5作品のうち2作品、Rima ElkouriのManamとKevin LambertのQuerelle of Robervalは、ノミネートされたのは、
フランス語の原作から英語に翻訳された、翻訳作品だ。同賞は、毎年カナダで出版された最高の小説を表彰する。
ノミネートされた作品が受賞すれば、翻訳作品が受賞するのは25年の歴史の中で初めてとなる。
September 15, 2022
詳細:https://multilingual.com/two-literary-translations-shortlisted-for-60000-prize-in-canada/


◆研究者、人気のあるGoogle翻訳の非公式デスクトップ版にはマルウェアが含まれていると語る
<2022年9月29日掲載>
デスクトップから直接Google翻訳にアクセスできる人気のあるアプリは、少なくとも11カ国の何千人もの利用者
に影響を与えている「暗号マイナーマルウェアキャンペーン」だと判明した。マルウェアが実行されると、利用者
のマシンが利用され暗号通貨のマイニングが開始される。Googleにはデスクトップから直接Google翻訳に
アクセスするアプリはない。Googleウェブサイトまたはブラウザ拡張機能を使用してプラットフォームにアクセス
することをお勧めする。リストアで利用可能なコンテンツをできるだけ多くの言語で翻訳することは非常に
理にかなっている。
September 3, 2022
詳細:https://multilingual.com/popular-unofficial-desktop-version-of-google-translate-contains-malware-researchers-say/


◆ローカリゼーション、将来のゲーム業界の成長の鍵に <2022年9月29日掲載>
8月30日、テルアビブを拠点とする言語サービスプロバイダー(LSP)のBLENDは、ゲーム業界の成長にとって、
ローカリゼーションが重要であるとしたレポートを発表した。最も頻繁に利用されている50のゲームWebサイ
トを分析したところ、48%が4つ以上の言語をサポートしていることがわかった。ゲーム市場が今後数年間で大きく
成長する態勢が整っているため(一部の専門家は、2021年の2,000億ドル弱から2027年までに3,400億ドルまで
成長すると予測)、BLENDは、ローカリゼーションがこの成長の大きな部分を占めると主張している。
Aug. 30, 2022
詳細:https://multilingual.com/blend-gaming-report/


◆音声文字起こし技術、ブームか AirgramがシリーズAで1000万ドルを調達 <2022年9月29日掲載>
シンガポールに本拠を置く音声文字起こしを専門とするAirgramは最近、北米市場での発売準備として、
シリーズAの資金として1,000万ドルを調達したと発表した。同社は2020年に設立され、ZoomやGoogle Meet
などのプラットフォーム上で会議の音声を書き起こし、会議の生産性向上を目指す。日本ではNottaと
名乗っており、約1年前に日本で発売され、ユーザーは約50万人にのぼる。同社は現在、英語話者に
文字起こしサービスを提供する準備を進めている。
Aug. 24, 2022
詳細:https://multilingual.com/airgram-series-a/


◆あなたのゲームを海外のどこへ持ち込むか 実用的なガイド <2022年9月2日掲載>
ゲーム業界は、今後3年間で9%以上の爆発的な速度で成長すると予測されている。Statista氏によると、
世界のゲーム市場は、2025年までに約2,570億ドルに達する見込み。一方、Nimdzi Researchによると、
グローバルユーザーの10人中9人は、母国語でない場合、製品を無視する可能性がある。ゲームを
完全にローカライズするための予算がなくても、アプリストアで利用可能なコンテンツをできるだけ多くの
言語で翻訳することは非常に理にかなっている。
Aug. 5, 2022
詳細:https://multilingual.com/where-to-take-your-games-abroad-a-practical-guide/


◆ヨーロッパ文芸翻訳家協会(CEATL)、経験豊富な文学翻訳者が「生計ほとんど立てられない」と報告
<2022年9月2日掲載>
ヨーロッパ文芸翻訳家協会(CEATL)は、ヨーロッパ各国に拠点を置く約3,000人の文学翻訳者の労働条件に
関して調査を行い、最も経験豊富な文学翻訳者でさえ、収入から持続可能な生計を立てることがほとんど
できず、また文学翻訳者の収入が過去10年間でほとんど増加しなかったことを指摘した。
Aug. 3, 2022
詳細:https://multilingual.com/ceatl-surveys-working-conditions-of-literary-translators/


◆マーケティング目的の機械翻訳の精度を評価 <2022年9月2日掲載>
WeglotとNimdzi Insights は、Google翻訳のような一般的な機械翻訳(MT)エンジンで、特に
特定の企業のウェブサイトにあるマーケティングコンテンツのドメイン内における翻訳の精度
を評価することに焦点を当てた、「ウェブサイトのための機械翻訳の現状」についての調査を行い、
そのうち翻訳の85%が「非常に良い」または「受け入れられる」と評価されたと結論付けた。
Aug. 2, 2022
詳細:https://multilingual.com/study-assesses-machine-translation-for-marketing-purposes/


◆音訳を容易にするEasyTyping.net起動 <2022年7月26日掲載>
7月11日に発表された EasyTyping.net は、ラテン語ベースの英語正書法から約30の異なる言語の
標準スクリプトにテキストを音訳することができ、ヒンディー語と70以上の異なる言語と方言の間で
翻訳することができる。このツールは、東南アジアの言語に特に重点を置いており、キーボードや
設定を使用せず簡単に書くことができる。音訳機能に加え、ターゲット言語のスペルチェック機能に
アクセスして、正確性を確保することができる。
July 14, 2022
詳細:https://multilingual.com/easytyping-net-launches-to-facilitate-transliteration/


◆イカゲーム、エミー賞で英語以外の作品として初のノミネート 
<2022年7月26日掲載>
韓国のイカゲームは、エミー賞で優れたドラマにノミネートされた最初の英語以外の言語による作品になったが、
字幕の品質の粗悪さが話題になっている。米国翻訳者協会(ATA)は、字幕という熟練した仕事の価値と実際に
対価として提供される賃金との間にギャップがあり、この低料金を受諾できる翻訳者が不足していることが主な
原因であると考えている。
July 14, 2022
詳細:https://multilingual.com/squid-game-emmys/


◆ENCO社、TranslateTVを買収 スペイン語のクローズドキャプションの効率を改善 
<2022年7月26日掲載>
米国ミシガン州を拠点とし、ラジオ・テレビ放送技術を専門とするENCO社は7月6日、TranslateTV(TTV)と
Sentinel Solutionsを買収したと発表した。ENCO社はこれにより、リアルタイムでスペイン語に翻訳された
字幕付きの英語番組をより効率的に提供できるようになる。
July 9, 2022
詳細:https://multilingual.com/enco-acquires-translatetv/


◆Meta社がAIモデル「No Language Left Behind」で200言語の翻訳を達成 
<2022年7月26日掲載>
7月6日、Meta社は、200言語の間でコンテンツを翻訳できる人工知能モデル(AI)である、
No Language Left Behind(NLLB)の、NLLB-200を発表した。本AIは既に使用開始されている。
同社は、「誰もが仮想世界のコンテンツ、デバイス、体験にアクセスでき、メタバースのどの言語
でも誰とでもコミュニケーションをとることができる、インクルージョンの新しい基準」を構築することが
目標であるとした。
July 7, 2022
詳細:https://multilingual.com/meta-nllb-200/


◆機械翻訳スタートアップ買収1年後、Zoomが翻訳機能を開始 
<2022年7月26日掲載>
Zoom社は、新しいZoom Oneパッケージで機械翻訳機能と一連の追加製品を展開すると発表した。
この発表は、機械翻訳ソリューションの開発に焦点を当てたドイツのスタートアップであるKites社を
買収してからわずか1年後に行われた。英語と日本語を含む10言語の間で会議を翻訳できるようになる。
June 29, 2022
詳細:https://multilingual.com/zoom-translation-feature/


◆訛り修正のスタートアップ、シリーズAで3200万ドルを調達 
<2022年7月26日掲載>
カリフォルニア州パロアルトをに本社を置くテクノロジースタートアップであり、話者のアクセント(訛り)
を同言語の標準に修正することに焦点を当てた音声翻訳プログラムを開発したサナス社は、
シリーズAの資金調達で3200万ドルを受け取った。
June 25, 2022
詳細:https://multilingual.com/accent-translation-technology-sanas/


◆スコットランドの文学作品と翻訳プロジェクト、助成金を受領 
<2022年7月26日掲載>
スコットランド語資源ネットワークは、スコットランド語の9つの文学作品の翻訳と出版に資金を提供すると
発表した。同言語は英語と非常に似ているが、英国では少数派言語として認識されている。豊かな
口頭伝承があるが、出版業界では長い間無視されてきた。プログラムから助成金を受けた作品の殆どは、
初めて出版されるため、元の言語としてスコットランド語で出版されるが、オーウェルの『動物農場』など、
数作品は別言語からスコットランド語に翻訳される。
June 24, 2022
詳細:https://multilingual.com/scots-literary-translation/


◆誤訳広告、サンフランシスコの提案Aキャンペーンの妨げに <2022年7月26日掲載>
他の主要都市部と比較して品質が著しく低いサンフランシスコ市の公共交通システムに4億ドルを割り当てるという
提案Aは、3,350票足りず可決されなかった。キャンペーンに使用されたスペイン語の広告に誤訳や誤解を生むような
翻訳が多くあり、スペイン語話者の有権者の共感を妨げた可能性がある。
June 16, 2022
詳細:https://multilingual.com/san-francisco-proposition/


◆画像を使用して機械翻訳の出力を強化できるか 
<2022年7月26日掲載>
マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校、IBMの研究者は、コンピュータビジョンを
利用し翻訳の品質を向上させる機械翻訳モデルVALHALLAを開発した。近年、複数の形式による入力
(テキストと対応する画像など)を考慮するマルチモーダル機械翻訳に関心が寄せられているが、
文章を既存の画像と手動で一致させる必要があるため、かなり時間がかかることが課題だった。
VALHALLAは、テキスト入力すると視覚的幻覚と呼ばれるプロセスを使用して独自の画像を生成できる。
June 9, 2022
詳細:https://multilingual.com/valhalla-visual-hallucination/


◆ソノマ郡、有権者ガイドの誤訳を訂正 
<2022年7月26日掲載>
ソノマ郡の有権者登録事務所は、郡の有権者情報ガイドのスペイン語翻訳には3つの事実誤認が
含まれていると指摘した。郡は投票用紙の返送期限のわずか数日前まで訂正しなかった。
この間違いが主にスペイン語を話す有権者の投票率に影響を与えたかどうかは不明だが、
政府通信の公式翻訳に関しては、品質保証の改善が引き続き必要であることを浮き彫りにしている。
June 10, 2022
詳細:https://multilingual.com/sonoma-county-spanish-mistranslation/


◆EasyTranslate社、スタートアップが新しい市場に参入できるよう支援する新戦略を発表 
<2022年7月26日掲載>
デンマークのソフトウェア会社EasyTranslateは、従来のLSP(言語サービスプロバイダ)と
TMS(翻訳管理ソフトウェア)を12ヶ月間無料で提供する、新しいプラン「Freemium」を立ち上げた。
これにより、スタートアップや中小企業が翻訳者に料金を支払うだけでウェブショップを品質を損なうことなく
翻訳し、従来よりもはるかに低コストで新しい市場に参入できる。
June 8, 2022
詳細:https://multilingual.com/easytranslate-launches-new-strategy-to-help-startups-reach-new-markets/


◆ライオンブリッジとル・モンドが提携 英語ニュースを提供 
<2022年6月20日掲載>
米国マサチューセッツ州を拠点とする言語サービスプロバイダー(LSP)のライオンブリッジは、フランスで
最も広く流通している新聞社、ル・モンドと提携し、同紙の英語版を発売すると発表した。ル・モンド社は、
特に国際的な出来事を重点的に取り上げてきたが、今年まで、フランス語以外の言語で記事を発信していなかった。
英語版を販売することで読者層を拡大し、より幅広い国際的な視聴者にアピールすることを目指す。
June 3, 2022
詳細:https://multilingual.com/lionbridge-le-monde/


◆トルコ 国名表記を「テュルキエ」へ <2022年6月20日掲載>
トルコ政府は、国連の国名の登録簿の正式名称を、トルコ語で国名を反映した「Türkiye(テュルキエ)」に
変更する計画を発表した。ただし、"ü" の文字に問題があるため、変更が正式に行われる前に、
トラブルシューティングが行われる。英語の「Turkey」は、「七面鳥」のほか、「バサッと落ちる」、
「失敗」といった意味もあり、トルコ国民にとって悩みの種だった。
June 2, 2022
詳細:https://multilingual.com/turkey-turkiye/


GoogleのARメガネ、言葉の壁を壊せるか 
<2022年6月20日掲載>
5月初旬、Google社は、話し言葉をリアルタイムで翻訳し文字起こしして表示する拡張現実(AR)の
メガネのプロトタイプを披露した。販売時期は明らかにしていないが、32言語を音声からGoogle翻訳
する技術を装備しているという。このような技術は、Google社だけはでなく、2022年初めに
ウェイバリー・ラボ社がインイヤー翻訳デバイスをアップデートした商品を発表している。
May 26, 2022
詳細:https://multilingual.com/could-googles-ar-glasses-break-language-barriers/


◆トランスレート、ModernMTとの合併を発表 <2022年6月20日掲載>
イタリアのローマを拠点とする言語サービスプロバイダー(LSP)のTranslatedは5月19日、
機械翻訳(MT)プロバイダーのModernMTと合併する計画を最終決定したと発表した。
Translatedは、ModernMTのすべての株式を取得し、同社の製品を自社製品としてその傘下に置いた。
Translatedは、ModernMTを完全に所有したことにより、MTとプロの翻訳者のアウトプットを
ワークフローに統合できるようになったと述べている。
May 19, 2022
詳細:https://multilingual.com/translated-modernmt-merger/


◆AIを使用して文学的および宗教的翻訳を評価する 
<2022年6月20日掲載>
IEEE誌に掲載された最新の研究では、AIを使用して、ヒンズー教の聖典であるバガヴァッド・ギーターを
人間が英語に翻訳した内容を評価した。研究者らは、このAIを使用した評価には、特に聖典を対象とする
場合限界がある一方で、翻訳時に抱いた感情が原書をどのように解明しているか、文学翻訳者が
より深く理解できるようにする可能性があると述べた。
May 19, 2022
詳細:https://multilingual.com/ai-literary-religious-translations/


◆ゼロショット翻訳を使用した Google 翻訳に 24 の言語を追加 
<2022年5月16日掲載>
Googleは機械翻訳(MT)プラットフォームであるGoogle Translateが、24の言語を追加提供すると発表した。
内訳は、アフリカ(10)、アジア(11)、南アメリカ(3)。新規追加された言語の多くは、他の主流のMTプログラムでは
あまり使用されていない言語である。この追加により、Google翻訳で提供されている言語の総数は133になる。
May 12, 2022
詳細:https://multilingual.com/google-translate-new-languages/


◆言語的ジェンダーバイアス、あなたが予想するよりも深刻 
<2022年5月16日掲載>
Science Advancesに掲載された論文で、ニューヨーク大学の研究者チームは、話者が女性よりも男性に関連する
文脈で「人々(people)」という言葉を使用する傾向があることを発表しました。この研究は、機械翻訳(MT)における
ジェンダーバイアスと、MultiLingual(MLN)が昨年報告したMTモデルの開発に使用されたコーパスにさらに注目する
可能性がある。
April 7, 2022
詳細:https://multilingual.com/linguistic-gender-bias-study/


◆米国翻訳者協会(ATA)、言語業界の給与データを分析 
<2022年5月16日掲載>
米国翻訳者協会(ATA)は、2021年に言語専門家を対象に実施した調査の情報を用いて、フリーランスとスタッフの
通訳者と翻訳者のキャリアの様々な段階における平均収入と中央所得を特定するため、報告書をまとめた。
回答者の85%がフリーランスまたは自営業の翻訳者。会社の所有者は平均年収約129,229ドル、スタッフ
(通訳者同71,154ドル、翻訳者同60,674ドル)は、フリーランス(通訳者同58,496ドル、翻訳者同48,305ドル)よりも多く稼ぐ傾向がある。
March 30, 2022
詳細:https://multilingual.com/ata-compensation-survey/


◆マイクロソフト社、機械翻訳に更新プログラムを導入 
<2022年5月16日掲載>
マイクロソフトは機械翻訳(MT)ソフトウェアであるMicrosoft Translatorの新しいアップグレードを発表した。
更新されたバージョンでは、多言語人工知能(AI)モデルであるZコードを使用しており、タスクを完了した知識を
別の関連するタスクに適用することによって得られた知識を格納できる「転移学習」と、異なる言語ペア間の
類似性(英語とフランス語の類似語彙など)を利用して、より少ないデータでより正確な翻訳が可能である。
March 25, 2022
詳細:https://multilingual.com/microsoft-introduces-updates-to-microsoft-translator/


◆なぜ「キエフ」ではなく「キーウ」と表記するのか 地名を翻訳することの難しさ 
<2022年5月16日掲載>
2018年後半のウクライナ外務省によるキャンペーンにより、主要な米英語の出版物の殆どは、2019年に
「キエフ」の使用を停止した。地名を非現地語に翻訳するのは難しい場合がある。第一に、英語話者や
ラテンアルファベット使用者が、何世紀にもわたり、ロシア語に似た綴りを使うことに慣れてきたことだ。
第二に、音韻論で、ウクライナ語やロシア語の音素目録と音韻規則が英語とは明らかに異なるため、
英語話者の発音が綴りの変更に正確に反映されない可能性があることだ。
March 13, 2022
詳細:https://multilingual.com/kyiv-vs-kiev/


◆Meta社、新たなリアルタイム翻訳プロジェクトを発表 <2022年5月16日掲載>
Facebookの親会社であるMetaは、世界の殆どの言語が含まれる機械翻訳(MT)ツールを構築するための長期的な
プロジェクトに取り組んでいると発表した。何百もの話し言葉や書き言葉の翻訳をAIに学習させることにより、
世界中の人々が利用可能なリアルタイム翻訳技術を構築することを目指す。
April 23, 2022
詳細:https://multilingual.com/meta-announces-new-real-time-translation-projects/


●翻訳全般(言語、リサーチ)

◆語学産業、そしてあらゆる分野で回復の年 <2022年10月20日掲載>
2021年は、「第18回CSAリサーチ世界市場調査」のアンケートに回答した言語サービス・テクノロジー企業の
多くにとって、回復の年となった。世界100大企業ランキングには、103社が含まれています。2021年の
10大プロバイダーと、2005年から現在の位置までの道のりを示した年表があります。記事後半では、
2021年以降の新たな注目すべきトレンドに焦点を当てています。
Aug. 17, 2022
詳細:https://csa-research.com/Blogs-Events/Blog/2021-A-Year-of-Recovery-in-the-Language-Industry--and-Just-About-Everywhere-Else


◆今日のAuthentic Voiceとは? <2022年10月20日掲載>
CSAリサーチでは、企業のグローバルな動画活用を調査しています。著者は、2つのエネルギープロバイダー
(本社:フランスとドイツ)のマーケティングビデオを取り上げ、ソース言語とターゲット言語、そしてどの音声が
本物の人間の声なのかを解明しようと試みています。ローカライズ、吹き替え、リップシンクされたマルチメディア
の制作者が、すべての言語に対して正確なキャプションや字幕を用意し、ユーザーにどの言語を読むかの選択肢を
与えているわけではありません。
Sep. 1 2022
詳細:https://insights.csa-research.com/reportaction/305013427/Toc


前途はカーブ : MTと言語技術の未来 <2022年9月29日掲載>
技術開発は、S字カーブと呼ばれる典型的な経年変化のパターンを描く傾向があります。この記事では、
技術開発の5つの段階と、それが言語技術とそれに関する予測にどのように適用されるかを考察します。
又、S字カーブが言語産業にとって重要である理由も示しています。
September 3, 2022
詳細:https://csa-research.com/Blogs-Events/Blog/Curves-Ahead-MT-and-the-Future-of-Language-Technology


◆データを活用した機械翻訳 <2022年2月24掲載>
世界では翻訳を電気やインターネットと大差ないユーティリティとして見ている。翻訳業界では
機械翻訳に食われるなら食ってやろうとビジネスモデルに加え、プロの翻訳者を引きずり込んで
ポストエディットという中途半端なサービスを提供している。翻訳業界はインスタント麺のような
味気ない翻訳ではなく、高級料理のような質のデータ作成に投資すべきである。
December 2, 2021
詳細:https://blog.taus.net/data-enhanced-machine-translation


◆幼児の語彙発達とCOVID-19のロックダウンに関する研究 
<2022年2月24掲載>
COVID-19のロックダウンは学齢期の子どもたちの学習において害悪となったと考えられているが、
生後8か月~3歳の幼児の言語発達には効果があったことが分かった。13カ国に住む約1,800人の
乳幼児を対象とした調査によると、保育園や幼稚園ではなく家庭で過したことで豊かで表現力のある
語彙を身につけることができたと考えられる。
February 16, 2022
詳細https://multilingual.com/children-language-development-covid/