2017年10月27日(金)18時〜19時30分(日本時間)実施 |
― 日本文化を世界に発信する試みとして ―
日本文化を世界に発信する上で、英訳は必須のプロセスとなります。しかし、日本独自の用語などを
日本にあまり知識のない人たちに誤解なく伝えるために英訳するのは、なかなか簡単なことではありません。
本セミナーでは日本史に関する用語を取り上げ、どのような用語がどのように英語に訳されているのかの
現状、日本史の専門用語を英訳する上での課題などを、古代から近現代まで具体例を挙げながら説明します。
<セミナー目次(内容)>
1:日本史用語の翻訳の現状
1)海外での日本史研究の軌跡と英訳の変遷
2)言語のニュアンスの違いによる諸問題
2:歴史用語を英訳する上での課題
1) 古代史に関する場合
2) 近現代史に関するもの
3:日本史を海外に発信するために:何が参考になるのか
このセミナーでは、吉祥寺の教室又はオンラインにて参加できます。オンラインはズーム(ZOOM)
というインターネット会議システムを使いますので、自宅からでも双方向のコミュニケーションが
可能です (Skypeをご存知の方は同じようなツールとお考えください。)。PCとインターネットの
環境があれば準備はとても簡単です。参加申込の方に「ZOOM」の利用方法をやさしく解説した
マニュアルをお送りしますのでご安心ください。
セミナーのお申込みはこちら ![]() |
*注)セミナーご受講のお申込みの際、携帯電話のメールアドレス及びhotmailアドレスは記載しないで
ください。当協会からのセミナーのご連絡が届かない場合がございます。
![]() 大学 大学院歴史研究科(日本史専攻)博士課程修了(Ph.D. in History)。 ・専門は前近代日本史。日英の二か国語で研究を行う。東京大学史料編纂所の データベース「応答型翻訳支援システム」の所外メンバー。 ・研究活動の一環として、日本文学及び歴史に関する学術論文の翻訳 (日本語訳・英訳共に)と古文・史的漢文の英訳に従事している。 ・現在立正大学文学部講師。日本史・日本文化に関する授業を英語で担当。 |
●セミナー日程: 10月27日(金) 18時〜19時30分(日本時間) ●申込締切 : 10月24日(火)(日本時間) ●開催場所: A) バベル吉祥寺キャンパス会場(当協会認定校) (東京都武蔵野市吉祥寺南町 2-13-18 ルジェンテ吉祥寺1F) *定員10名に達し次第締め切ります。 B) オンライン- ZOOM *定員25名に達し次第締め切ります。 ●申込形式 :A)現地会場参加/B)オンラインZOOM参加 (2通りの参加方法があります。) ●受講料は以下の表をご覧下さい |
一般 |
一般 :米ドル |
JTAメンバーズ 及び 学生 |
JTAメンバーズ 及び 学生 :米ドル |
---|---|---|---|
A)2,500円 B)2,000円 |
A)$28 B)$23 |
A)2,000円 B)1,500円 |
A)$23 B)$18 |
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