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一般社団法人 日本翻訳協会は翻訳の世界標準を目指します。

 

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  共催: 一般社団法人 日本翻訳協会 ・バベルユニバーシティ


 2016年6月16日(木)18時〜20時(日本時間)実施

       新渡戸稲造と「武士道」の翻訳セミナー
 


           − 武士道のイメージと実像−      

新渡戸稲造が1899年に発表した「武士道」は、岡倉天心が1906年に書いた「茶の本」、鈴木大拙が1938年に著した「禅と日本文化」に先駆けて、欧米人に初めて日本文化を紹介した名著である。新渡戸の考え方と誤謬も指摘しながら、「武士道」の原文と翻訳に関して解説するので、受講生は翻訳自体と同時に、その前提としての原著を検証する必要性を認識してほしい。


<セミナー目次>
1.学術的翻訳をするに当って、原著に関する検証を行う必要性

2.欧米人の目に映った「武士道」のイメージと、武士道の実像

3.新渡戸稲造の「武士道」(原文と翻訳の解説)

 

このセミナーでは、吉祥寺の教室又はオンラインにて参加できます。オンラインはズーム(ZOOM)というインターネット会議システムを使いますので、自宅からでも双方向のコミュニケーションが可能です (Skypeをご存知の方は同じようなツールとお考えください。)。PCとインターネットの環境があれば準備はとても簡単です。参加申込の方に「ZOOM」の利用方法をやさしく解説したマニュアルをお送りしますのでご安心ください。

セミナーのお申込みはこちら  

 ●講師:川村清夫(かわむら すがお)

 上智大学文学部卒業。上智大学大学院で文学修士号を取得。
 米国インディアナ大学大学院にてPh.D.(歴史学)を取得。専攻は東欧近代史。
 現在はバベル翻訳大学院アソシエイト・プロフェッサー。著書は「オーストリア・
 ボヘミア和協:幻のハプスブルク帝国改造構想」(中央公論事業出版、2005年)、
 「プラハとモスクワのスラヴ会議」(中央公論事業出版、2008年)、The Bohemian
  State-Law and the Bohemian Ausgleich(中央公論事業出版、2010年)、
          「ターフェとバデーニの言語令:ハプスブルク帝国とチェコ・ドイツ民族問題」(中央
          公論事業出版、2012年)。

 ●セミナー日程: 6月16日(木) 18時〜20時(日本時間)
●申込締切 :6月13日(月)(日本時間)
●ご参加方法 :A)現地会場参加/B)オンラインZOOM参加 
  いずれかのご参加方法をお選びいただけます。

A) バベル吉祥寺キャンパス会場(当協会認定校)
 (東京都武蔵野市吉祥寺南町 2-13-18 ルジェンテ吉祥寺1F) 
  *定員10名に達し次第締め切ります。
B) オンライン (ZOOM)
 *定員25名に達し次第締め切ります。

●受講料は以下の表をご覧下さい。
 
  • 海外からの受講料のお支払いにPayPalが利用できます。米ドルにてのお支払い
    となります。
  • セミナー受講料 : (日本円にてお支払の場合は消費税込の金額です) 
    一般

    一般
    :米ドル
    JTAメンバーズ
       及び
       学生
    JTAメンバーズ
    及び
    学生
      :米ドル
    バベルメンバーズ  バベルメンバーズ
    :米ドル
    A)2,500円
    B)2,000円
    A)$28
    B)$23
    A)2,000円
    B)1,500円
    A)$23
    B)$18
    A)2,250円
    B)1,800円
    A)$25
    B)$20
    JTAメンバースとは、翻訳者や、翻訳技能の向上を目指す方々のために、翻訳関連の様々な情報提供及び 「JTA公認 翻訳専門職」認定者となるためのサポートを行う、日本翻訳協会が主宰するインターネットメンバーシップです。
    バベルメンバーズ
    とは、当協会の認定校、(株)バベルが主宰する、
     ‘ プロフェショナルトランスレータ ’ への夢の実現をサポートするバベルグループの優待会員制度です。


    *学生割引対象者:大学院生、大学生、専門学校生、高校生など

セミナーのお申込みはこちら  



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